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日本初上陸

ベルリン・フィル・イン・シネマ

 

 ベルリン・フィルハーモニックがヨーロッパですでに展開を始めている、音楽愛好家にとっては嬉しくてたまらない映画館上映企画が、ついに日本に初上陸!

 ”ベルリン・フィル・イン・シネマ”では、2015~2016シーズンのうち3つのコンサートのハイライトを映画館の素晴らしい音響と大きなスクリーンでお楽しみ頂ける予定です。

 記念すべき第一弾は現代最高の指揮者として名高いサイモン・ラトル氏が指揮するベートーベン交響曲第4番と交響曲第7番。

 しかも、東京 YEBISU GARDEN CINEMAでは、彼らの演奏の心理や背景に迫る密着ドキュメンタリー「リビング・ウィズ・ベートーヴェン」も上映いたします。

 常日頃からのクラシックファンの方々だけでなく、ふだんは「オーケストラコンサートは少し敷居が高い」と思われている方には特により気軽にお楽しみいただき、世界レベルの演奏の素晴らしさをご体験いただけたらと思います。

世界最高峰のオーケストラの演奏を、最高質の映画館で!

今回のコンサートのみどころ

 

 BBCミュージック・マガジンでも史上最も優れた指揮者の一人に選ばれているサー・サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルハーモニックが奏でるベートーヴェンの代表的な傑作、交響曲第4番と交響曲第7番。

 サイモン・ラトルとベルリン・フィルが奏でる交響曲の旅は、世界中の人に愛されたベートーヴェンの人生の旅路へとリンクし、映画館での鑑賞は単なる音楽鑑賞とは一味違った思い出になることでしょう。

 唯一無二なラインナップとして、クラシカルで明るく軽快な交響曲第4番と力強い恍惚とする交響曲第7番を一緒に演奏することで、コンサートはまるでジェットコースターのような興奮を伴う見逃せないエンターテインメントになっているのです。

サー・サイモン・ラトルとは

 1955年、リヴァプール生まれ。71年、ロンドン王立音楽アカデミーに入学し、指揮を学ぶ。74年、ジョン・プレイヤー国際指揮者コンクールで優勝。ボーンマス交響楽団及びボーンマス・シンフォニエッタの副指揮者に就任。77年、グラインドボーン音楽祭で最年少デビュー。80年にバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任。このオーケストラを世界的に評価されるオーケストラへと成長させ、90年、同オーケストラの音楽監督に就任。79年にロサンジェルス。フィルハーモニックを指揮し、アメリカデビュー。81年〜94年まで同楽団の首席客演指揮者を務める。2002年、ベルリン・フィルハーモニー弦楽楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任。今年5月の来日公演のコンサートはすでに完売する人気を博している。

「ベルリン・フィル・イン・シネマ」の素材は本編映像・字幕ともに海外から提供されたものを

お届けしております。ご意見などございましたら、以下お問い合わせからお寄せください。弊社から海外関係者へ報告いたします。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

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