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マシュー・ボーン in Cinema

『くるみ割り人形!』 

3/10(金)TOHOシネマズ 日本橋

大阪ステーションシティシネマ/TOHOシネマズ ららぽーと福岡にて

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チャイコフスキー作曲の『白鳥の湖』『眠れる森の美女』とともに3大バレエとして世界で親しまれる『くるみ割り人形』をマシュー・ボーンが演出し、絶賛された舞台『くるみ割り人形!』が日本の映画館でお楽しみいただけます!

クリスマスシーズンに各地で盛んに上演される演目ですが、このマシュー・ボーンの『くるみ割り人形!』はボーン独特の豊かな発想と、哀愁と魔法が溢れるファンタジーの世界観が、シーズン問わず楽しめる内容として高い評価を得ました。

 

ドロス博士の孤児院を舞台に、暗黒のクリスマスイブから、きらめくアイススケートの冬のワンダーランドを経て、1930年代の豪華なハリウッドミュージカルの影響を受けたスウィーツランドのおいしいキャンディの王国へのクララの苦い旅が描かれています。チャイコフスキーの華麗な音楽と、アンソニー・ウォードによる新しいセットと衣装が、ボーンの見事な振付と相まって、この古典的な作品を新鮮かつ魅力的に解釈した作品となっています。

マシュー・ボーン史上最も可愛く楽しく、心はずむ作品を大きなスクリーンでお楽しみください。

​クララと一緒に迷い込んだ世界を旅する1時間半は至福の時間になるでしょう。

【公開情報】

公開日:2023年3月10日(金)

公開劇場:TOHOシネマズ 日本橋/大阪ステーションシティシネマ/TOHOシネマズ ららぽーと福岡

鑑賞料:一般3,000円/学生・障害者2,500円

販売方法:ご鑑賞日の2日前から販売開始

       ※オンラインチケット0:00より(劇場HP)。劇場窓口オープン時間より。

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作品情報

タイトル:マシュー・ボーン in Cinema『くるみ割り人形!』

上映時間:1時間28分(休憩なし)

振付・演出:マシュー・ボーン 

映像監督:ロス・マクギボン

音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

指揮者:ブレット・モリス

舞台・衣装美術:アンソニー・ワード

サウンド・デザイン:ポール・グルーハイス

照明:ハワード・ハリソン

オーケストレーション:ローランド・リー

キャスト:

クララ/コーデリア・ブレイスウェイト

くるみ割り人形/ハリソン・ドウゼル ほか

   

見どころ: 

マシュー・ボーンのトレードマークであるウィットに富んだ世界と、哀愁と魔法のファンタジーを家族みんなで楽しめます。ドロス博士の孤児院を舞台に、暗黒のクリスマスイブから、きらめくアイススケートの冬のワンダーランドを経て、1930年代の豪華なハリウッドミュージカルの影響を受けたスウィーツランドのおいしいキャンディの王国へのクララの苦い旅が描かれています。チャイコフスキーの華麗な音楽と、アンソニー・ウォードによる新しいセットと衣装が、ボーンの見事な振付と相まって、この古典的な作品を新鮮かつ魅力的に解釈した作品となっています。

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マシュー・ボーンの『くるみ割り人形』は、私が生まれて初めてちゃんと生の舞台で見たバレエでした。見た目はおもちゃ箱をひっくり返したようなデザインのカラフルで楽しい作品ですが、物語はふつうの『くるみ割り人形』と違って、孤児院に住む少女の恋を描いたちょっと大人のお話です。ボーン版『くるみ割り人形』に出てくるヒロインのクララは、言ってみれば小説や映画、漫画に出てくる登場人物に憧れて夢を見ている、オタクっぽい文化系女子です。そんな少女が恋に落ち、悲しい目にもあいつつ、少し成長して最後は報われます。バレエの有名な演目はダンスの間は物語がなかなか進まないことがあり、初心者にはけっこうわかりにくいこともあると思うのですが、私が初めて出会ったバレエがしっかりした恋物語で共感もしやすいボーン版『くるみ割り人形』だったのはとても幸運でした。この文化系女子の恋物語を皆さんにも是非、見て欲しいと思います。

(北村紗衣/イギリス演劇研究者)

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